【SWITCH】2020 12月 vol.38 №12

告知で すばるくんが
1万字インタビューを受けたことを
知って衝撃だった。
その瞬間、
絶対読みたいと思ったし、
買うこともすぐに決めた





【with】10000字では
「字」にも関わらず
すばる本人は一言も話していない

歌ってる姿を見てもらうのが
一番分かってもらえると思う


自分が語るより
ずっと見てきた宮浦彰子さんに
写真も文章も託したほうが

いいものができるって
俺の中では見えてるよ

好きに書いて


だから
宮浦さんが書いたテキストと
ばくさんが撮ったライブリハ写真、
それだけで
10000字インタビュー記事を
成立させていたすばるくんが
今、
どんな10000字なのか



自分の言葉を
自分で届けるのではなく
インタビューというところに
興味津々





読み終えて一言で言うなら
「すばるくんも変わらないなあ」
もちろん、
やってることは変わってるんだけど



この取材も
対面して話して、じゃない。
セカンドアルバムのレコーディング、
氣志團万博や万博公園でのフェスの
リハや本番、
MV撮影現場 等、
3か月追ってもらってから
インタビュー決行、
というところに
口から出る言葉だけに
重きを置かないすばるくんらしさが
出ていると思った





すばるくんは
歌うことが生きることだった。
それで一人になって 旅をし、
新たなバンドメンバーに巡り会った。
そして活動している



最終的には、
ひと言で表せるくらい、
いらないものをそぎ落として
”渋谷すばる”っていう形になる

ヤスくんが言ってたのが
今のすばるくんかなぁ。
そんな感じがした





歌が必要だ

そう言い切って歌う
すばるくんの生きることは、
歌うことだね





すばるくんも亮ちゃんもエイトも
頑張れる場所があるって
いいことだ