【an・an】2021.4.21 No.2246
重なる想い 今、胸にある想い
取材・文 望月リサ



横山くんが主演ドラマ
『コタローは1人暮らし』放送開始前に
表紙・巻頭記事に登場





横山くんはすっかり演技班で、
ドラマにもよく出ているので、
今回が初主演ということに軽く驚いた



【Dear Eighter】で
マルちゃんとご飯の約束、

したした。
正確には主演して、さらにその主題歌を
関ジャニ∞の曲にできたほうがって。
みんなそうやと思うけど、
グループのためになにか
プレゼントしたいみたいな気持ち、
あるやん。
で、その主題歌で『Mステ』出て、
センターで歌って、
ほかのメンバーを
ひれ伏させたいというのも(笑)


これはどうなったのかな?
マルちゃんが先に
ドラマ主演&主題歌を実現させたから
今回はご飯無しなのかな?





今回のテキストでは
横山くんは自分のことを
冷静に語り、
抜けたメンバーのことも

ひとりで勝負しようと思えるだけの
才能や強い気持ちがあるんなら
そういう選択も必然やし、
そのことは心からすごいと思う


と。
「負けません」なんていう、
ムキになった言葉は消えていた。
消えた分は
5人の関ジャニ∞への想いに
昇華されている





グループとしての芯が
強くなった気がしています。
お互いがお互いを
尊重する雰囲気があるんですよね


以前の人数の時が、ではない。
5人になった時を0(ゼロ)として、
1年半経った今は、と言うことだと思う。
1年半の間には
ツアー中断やコロナ自粛があり、
そんな中で新たに育まれた
思いやる心と絆。
それを隠そうともせず、
かといって強調するでもなく、
自然体な5人が見えるのが良い





いま全員が
グループファーストなんですよ。
5人の目的が一緒やから、
多少ほかのことがズレていても
大丈夫やって思える


特に大倉くんは
周りが思っている以上に
グループファーストだと言うが、
横山くんは以前から
大倉くんのことを

大倉ってものすごい努力するやん。
人一倍努力してる

すべてなにに対しても
関ジャニ∞にプラスになることを
考えてる


そう言っていた。
そんな大倉くんが
今、横山くんから見て
ますます
磨きがかかってきているのだろう



そして、
ヤスくんによるボイトレへの誘いも
グループのためを思っての誘いだと
分かるからこそ
腰を据えて取り組んでいるのだろう





相手のことを想い、
相手から想われ。
グループ最年長の横山くんって
関ジャニ∞に対して
とっても誠実なんだよ